2017.08.05 Ohmi-Hachiman 近江八幡 その他のレンズテスト

Ohmi-Hachiman:
Lens: A.Ross London Petzval Lens No. 6008 (1858) (Petzval, 160mm F4.5)
Camera: E.MAZO Paris (around 1890, Tail Board Camera)
Film: FOMAPAN 100 4x5
F=32, 1/2 second by cap

近江八幡の八幡堀で初の撮影。




レンズテスト
どれも優秀なレンズで、このライティングではあまり区別はつきません。Kino Plasmat 1.5/7.5cmだけはF2.0。他のレンズは絞り開放。
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Ernst Leitz Wetzlar Summarex f=8,5cm 1:1,5 Nr. 940850
ピントの山がつかみにくく、ピント合わせが大変です。ピントが合ったときの描写は最高。



Lens: Ernemann Anastigmat "ERNOSTAR" 1:1,8 f=8,5cm 167313 (1926)
Ernostarはピントの山がつかみやすく、ピントが合いやすいです。コントラストが最高になるところと、ピントが合うところが一致しています。


Lens: Hugo Meyer & Co-Gorlitz Nr.503313 Plasmat f:1.5 F=7.5cm DRP Dr. Rudolph
Kino PlasmatはF1.5だとピントが非常に合わせにくいですが、F2.0に絞るとかなり合うようになります。


Lens: COOKE SPEED PANCHRO LENS No 244242 75MM f/2 (1937?)
ピントの山がつかみにくく、ピント合わせが大変です。ピントが合ったときの描写は最高。


Lens: Darlot Paris Petzval (1860s) 100mm F3.6
愛用のレンズ。F3.6と暗いせいもありますが、かなりピントが合わせやすく、歩留まりが高いです。