2015.2.1 Kyoto Film 京都フィルム

Camera: Leica No 4764
Leitz Elmar 1:3,5 F=50mm
Film: Fuji SUPERIA PREMIUM 400
Digitize: Canon EOS 5D Mark II + Pentax 67 Macro 4/100mm

1927年(昭和二年)に製造されたBarnack Leica No 4764で撮影。やっと露出が分かってきました。EOS 5D Mark IIより1.5絞り程度明るく(露出オーバー)で撮影すると、だいたい希望するネガの濃度になるようです。フィルムによるばらつきはそんなになさそうですので、多分シャッターの違いだと思います。EOSと同じ絞りだとネガが薄くて諧調がなくなってしまいます。ネガフィルムは露出オーバーには強いのですが、アンダーには思ったより弱かったようです。
かなりシャープに写っているので、デジカメでフィルムを2コマずつ複写する方法では、解像度が間に合っていないようです。後ほど1コマずつの複写を試してみます。






















F=3.5-9.0, Right: close-up
この時期、天気が悪いと、清水寺周辺は人が少なく、道の真ん中で撮影してもそれほど邪魔になりません。(八坂神社の豆まきを除く) できるだけ風景を入れて撮ってみました。それでもまだ人物が大きすぎるのですが。