Camera: Canon EOS 5D Mark II
Darlot Paris F.100 (F3.6)
元旦と二日の連日の降雪で、京都市外の雪は午後になっても溶けていません。しかし、雪景色の撮影にはすぐに飽きてしまい、結局いつもと同じようなポートレートになりました。
江戸時代末期にパリで製造されたダルローのペッツバールレンズ100mm F3.6を使用。絞りは付いておらず、製造番号の刻印もありません。
もう一台Leica No 4764旧Elmar 3.5/50mm付きでも撮影しており、その露出測定にEOS+Darlotを使用しています。フィルムが現像でき次第Leicaの方もアップしますが、だいたい同じ構図になっています。
何かのポーズをして頂いているようなのですが、ちょっと思い出せません。
逆光には弱いですが、うまくハレ切りすれば、これくらいには撮れます。髪が逆光で光っていますが、良く見ると男性の耳も赤く光っています。太陽の光が透けているようです。
手袋をしていても上手に尺八が吹けるもんだなぁと感心していたのですが、写真を見ると手袋には穴があけてありました。
八坂神社では「かるた始め」が行われていました。混雑するので「かるた始め」自体は撮影していませんが、たまたま帰りの子供たちに会いました。
F=3.6, Right: Pixel crop