2013.12.29 Asakusa 浅草

Camera: Canon EOS 5D Mark II
Darlot Opticien Paris 1092
Darlot Paris F.100

Darlotの組み合わせレンズの試写のため浅草へ。撮影依頼は中国語で。
Darlot casket lens test in Asakusa.


Darlot Opticien Paris 1092








F=4.0, Right: Pixel crop
This Darlot Rectilinear lens should be stopped down to F11 to get sharp image, but I forgot to bring the stop with me. So, images are very soft. But, you can see sharp image behind large halo. As you stop it down, the halo will be smaller and the image will be sharper.
このレクチリニアレンズはF11くらいまで絞らないとシャープなイメージは得られません。しかし、肝心の絞り板を忘れたため、全部開放での撮影です。これはメーカーの推奨範囲外です。しかし、大きなハロの後ろにシャープなイメージが見え、絞り込めばどんどんシャープになることが分かります。


Darlot Paris F.100







F=3.6, Right: Pixel crop
A Petzval lens made in Paris in arund 1865. This lens doesn't have Waterhouse stop, because "collodion wet plate process" was slow enough and because it can produce very sharp image without stopping down.
このペッツバールレンズには絞り機能は付いていませんが、開放から十分シャープなので絞る必要はありません。感度の低い湿板時代のレンズですので、まだ絞る必要はありませんでした。絞ってもブレるばかりでメリットが感じられません。ただし、像面が曲がっているので、集合写真には向きません。端の人がボケてしまうためです。非常に大きくて持ち運び不便ですが、暗いスタジオで少数の金持ちのポートレートを撮るのに適しています。暗室から離れた場所では撮影できないダゲレオタイプ、または湿板時代の要求に合うレンズです。
1866年に開発されたラピッドレクチリニア・レンズは絞らないとシャープには写りません。その代り小型で像面がフラットです。また、絞れば絞るほどシャープになります。晴天の屋外で集合写真を撮るのに適します。感度が高くて暗室から離れた場所でも撮影できる乾板時代のレンズです。結婚式や卒業式や団体旅行など、一般大衆の記念写真の需要に対応したレンズであると言えます。