2013.2.23 HIbiya Yokohama 日比谷、横浜

Camera: Canon EOS 5D Mark II
R&J BECK Ltd PATENT 7.2IN ISOSTIGMAR F5.8 No 19493
Steinheil in Munchen No 9500 Gruppen Aplanat 27mm
C.P. GOERZ BERLIN WEITWINKEL-LYNKEIOSCOP Serie F. Mo.0 No.345794 (105mm F16)

銀座に行ったついでに日比谷公園に行ってみたものの、特に撮るものなし。横浜駅付近も同様に撮るものなし。行かなかったことにしょうようかとも思ったのですが、これを載せないとISOSTIGMARの作例がなくなりそうなので、やっぱり載せることにしました。


R&J BECK Ltd PATENT 7.2IN ISOSTIGMAR F5.8 No 19493






F=5.8, Right: Pixel crop
ISOSTIGMARの特長は、使用上はレンズが薄くて軽いこと。製造上はレンズの曲率が緩くて、大量に生産できること。貼り合わせがなくて剥離がないこと。
欠点は、空気との境界が10面あり、画面に変なモヤがかかること。あまり明るくできないこと。白黒写真では問題にならなかったと思いますが、カラーでは目立ちます。
空気との境界面が多いことは光の透過率を落としますが、それ自体は大きな問題だとは思えません。光が半分になったとしても、ひと絞り暗くなるだけで、画質にはあまり関係ありません。反射した光をどこかへ逃がしてフィルム面に到達させなければよいのです。これができないと境界で反射した光が再度反射してフィルム面に悪影響を及ぼします。ISOSTIGMARは中央にほとんど平面に近いガラスが入っていますので厳しいのだと思います。


Steinheil in Munchen No 9500 Gruppen Aplanat 27mm





F=6.2, Right: Pixel crop
明治12年にドイツのシュタインハイル博士が開発したレンズ。ISOSTIGMARとは対照的に、非常に厚いガラスを使用しています。コントラストの高い優れた描写をします。。


C.P. GOERZ BERLIN WEITWINKEL-LYNKEIOSCOP Serie F. Mo.0 No.345794 (105mm F16)






F=16, Right: pixe; crop
リンカイオスコープはカール・モーザーが1890年に設計したラピッドレクチリニア・レンズの傑作ですが、これはWEITWINKEL-LYNKEIOSCOP(広角リンカイオスコープ)で、同じものなのかは分かりません。とにかく広角にするために、明るさとコントラストは犠牲になっているようです。