2012.11.4 Shimogamo 下賀茂神社

Camera: EOS 5D Mark II
A. Ross Rofs London 6008
Voigtlander & Sohn in Wien No 3626
ROSS. LONDON. PATENT 75M/M (3IN) XPRES F.1.9 No 132046

昨日は上賀茂神社だったので、本日は下賀茂神社に参拝することにしました。特にイベントはなかったのですが、七五三参りの方が多く、結婚式も立て続けに行われており、賑やかな境内でした。驚いたのは大国主命の七つの名前の社があり、それそれが一つまたは二つの干支を表していたことです。自分の干支の社に参拝すれば御利益そうです。十干十二支なので、七という数字は中途半端な感じがします。神主さんにお伺いしたところ、七神というのは海神の北斗七星信仰に由来するのだそうです。奈良時代以前、京都(山城国または山背国)は出雲は北陸を含む日本海勢力の支配下にあったのかもしれませんね。今の地図ですと近畿と山陰の境は兵庫県と鳥取県の県境にあるように見えますが、飛鳥時代より前には天理付近、飛鳥時代には木津あたり、天智天皇や天武天皇の時代なってようやく京都市付近または大津市付近になったのかもしれないなぁ、などと思いつつ、出町柳の駅まで散歩。



これを方向図にあてはめてみると、こんなかんじになります。北辰(北極星)の位置に大国主神が位置します。北から徐々に南下し、葦原を農地に変え、軍備を整え、南で建国をし、再び北へ帰り、北極星のごとく天の中心に座す、というふうにも見えます。天武天皇の移動経路とも考えられます。あるいは、出雲や北陸などの強大な北方勢力に気を使った建国神話とも考えられます。はたまた、北陸から大和に乗り込んだ継体天皇のことかもしれません。いずれにしろ、下賀茂神社には大いに興味をそそられました。


A. Ross Rofs London 6008




F=5.6, Right: Pixel crop
安政四年頃ロンドンのロス社で製造されたレンズで撮影。


Voigtlander & Sohn in Wien No 3626





F=3.6, Right: Pixel crop
嘉永四年頃、オーストリアのフォクトレンダー社で作られたレンズで撮影。


ROSS. LONDON. PATENT 75M/M (3IN) XPRES F.1.9 No 132046







F=1.9 - 4.0, Righjt: Pixel crop
昭和五年頃、ロンドンのロス社で作られた映画用レンズで撮影。