2012.1.8 Yokohama 横浜出初め式

Camera: EOS 5D
Ernemann Anastigmat "ERNOSTAR" 1:1,8 f=12,5cm 204237 D.R.P
TAYLOR-HOBSON COOKE ANASTIGMAT LENS No183063 4 1/4 INCH SERIES O f/2

横浜赤レンガ倉庫で行われた消防出初め式は好天に恵まれ、大変な人出でした。ステージが北向きに設置されているので 逆光になり、1920年代のレンズには厳しい条件です。陸と海からの一斉放水はなかなかの迫力ですが、 震災の後だけに一斉に放水できるか試すことが重要に思えました。その後、中華街、外国人墓地、洋館に寄って、元町に帰るルート。


Ernemann Anastigmat "ERNOSTAR" 1:1,8 f=12,5cm 204237 D.R.P












F=1.8, Right: Pixel crop
逆光ではコントラストが落ちますが、それ以外の条件ではコントラストが高く、味わい深い描写です。 シャープネスでは85mmや105mmのErnostarには及びませんが、この個体の問題なのか、125mm全体の問題なのかは分かりません。 もし35mmカメラに改造するためにErnostarレンズを一本だけ買うとすれば、シャープなF2/100mm,か F1.8/85mmか, F1.8/105mmが良いと思います。レアものが好きな方にはこのF1.8/125mmをお勧めします。 値段はF1.8/125mmの方が少し高いですが、なにしろ売りに出る本数が少ないので(Webで2本見ましたが、 実物はこの1本しか見たことがありません)、いくらなら買ってよいのかは不明です。


TAYLOR-HOBSON COOKE ANASTIGMAT LENS No183063 4 1/4 INCH SERIES O f/2













F=2.0, Right: Pixel crop
Ernostarよりさらに逆光に弱いです。このレンズが製造された1930年頃には、まだコーティングはされていなかったはずです。従って、このレンズのコーティングは後年行われたものだと思います。このコーティングが悪いようで、かえってコントラストが下がり、妙な青かぶりをします。レンズを分解清掃したのですが、コーティングは硬く、簡単に取れるものではありません。もう一本同じレンズが入手できればもう少し確かなことが言えるのですが、4.25inchのOPICはこの個体以外見たことも聞いたこともなく、どうにもなりません。ちなみにOPIC 5.5inchは二本持っていますが、コーティングはかかておらず、変な色かぶりはありません。