2010.9.12 Jindaiji Inadadutsumi 深大寺 稲田堤

Camera EOS 5D
RITTRON 1:2 f=80mm No.680624 Lens made in Japan (NORITA)
DALLMEYER SUPER-SIX ANASTIGMAT F/1.9 F=3" 371051
Planar 1:3,6 F=110mm D.R.P. 92313 Serie Ia No 36606 Carl Zeiss Jena

中将姫光学さんと深大寺でそばを食べてから、稲田堤の 菅の獅子舞 を見物。レンズはRITRONとその先祖。Planar(1890年代)、Super-Six(多分1930年代)、RITRON(1960年代)。これだけ年代が違ってもレンズ構成は同じなので、描写はそことなく似ているような気がします。


RITTRON 1:2 f=80mm No.680624 Lens made in Japan (NORITA)













F=2.0, Right: Pixel crop
獅子舞は屋根つきの相撲の土俵の上で舞います。土俵の周りの観客席の上には日除け兼雨除けのブルーシートが貼られています。従って結構暗いので、F2の明るさが大いに役立ちます。


DALLMEYER SUPER-SIX ANASTIGMAT F/1.9 F=3" 371051









F=1.9, Right: Pixel crop
暑いので獅子舞は大変です。重い衣装を着て土俵の上で長時間舞います。獅子舞の中に入っているのは、小学6年生から中学2年くらいの男の子です。Super-Sixはリトロンと同じ4群6枚構成のダブルガウス型レンズです。30年ほど古いですが、写りが似ている気がします。


Planar 1:3,6 F=110mm D.R.P. 92313 Serie Ia No 36606 Carl Zeiss Jena









F=3.6, Right: Pixel crop


F=8, Right: Pixel crop

Super-Suxのさらに30年ほど前の1899年に作られたダブルガウス型レンズの元祖Planarです。ダブルガウス型のレンズは当初少しだけ製造された後テッサーに押されて廃れます。1920年代、F2程度まで明るくなり、映画用として細々と作られます。ダブルガウス型がレンズの主流に躍り出るのは、戦後日本の一眼レフ用大口径標準レンズの登場まで待たなければなりません。