2010.4.18 Yokohama 横浜大道芸

Camera: EOS 5D
Carl Zeiss, Jena No 4475 Anastigmat 1:4,5 F-183mm
J. H. Dallmeyer Stigmatic Series I No 1. No. 59591 (f4/150mm)
Planar 1:3,6 F=110mm Serie Ia No 36606 Carl Zeiss Jena

天気が良いので、横浜の大道芸に行ってきました。お供のレンズは1893年製造のZeiss Anastigmat I類、1899年製造のDallmeyer Stigmatic I類とZeiss Planar Ia類。みなとみらい周辺はたいへんなにぎわいでした。


Carl Zeiss, Jena No 4475 Anastigmat 1:4,5 F-183mm D.R.P 10569






F=4.5, Right: Pixel crop




F=4.5, Right: Pixel crop

さすがにポートレートレンズだけあって、肌がなめらかに写ります。白黒の時、輝きが出るような気もします。 白黒の写真を焼いたことはないので偉そうなことは言えませんが、レタッチで白黒にしたサンプルを入れました。


J. H. Dallmeyer Stigmatic Series I No 1. No. 59591 (f4/150mm)









F=4, Right: Pixel crop
やはりZeiss Anastigmat I類に似ています。ピントは合わせづらいですが、多少ピンボケでも大丈夫だとも言えます。


Planar 1:3,6 F=110mm D.R.P. 92313 Serie Ia No 36606 Carl Zeiss Jena






F=3.6, Right: Pixel crop
画面中心は驚くべきシャープさです。111年前に作られたレンズですが、現代のEOS 5Dの撮像素子のピッチは余裕で解像しています。しかし、画面中心から離れると少し画質が落ちるようです。




F=36, 1/8s, Right:Pixel crop
最小絞りで1/8秒のスローシャッターを切ってみました。顔に日光が当たると止まったように見えるのですが、後ろの観客も止まってしまうのはいただけません。なんとかしてバックを流さねばいけないですね。それに、絞るとセンサーのゴミが全部写ってしまいます。自分で改造したレンズはどうしても内部からゴミが出やすく、ヘリコイドを回すのはゴミをセンサーに吹きつけているようなものです。撮像素子をきれいに清掃しても、一枚撮影するともうゴミが付いています。結局レタッチでゴミ取りするほかありません。