Emil Busch Pantoscop/Pantoskop解説

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Pantoscop f22 100-110度 (Vade mecumから引用、翻訳)

(No1)2.375in

(No2) 3.5in

(No3) 5.5in (イメージサークル直径11.75in 5x7in用)

(No4) 7.25in (8x10in用)

(No5) 9.625in (16x10in用)

(No6) 14.5in

(No7), 21.625in

p9

1865年(慶応元年)発売。Pantoscopは最初のアナスティグマットととも言われる。設計はラピッドレクチリニアに似ているが、球面収差より非点収差の補正に重点が置かれており、好ましい結果を得ている。その代り暗い。焦点距離の短いレンズがF32固定。長いものはウォーターハウス絞りがある。初期のレンズにはプロシアの刻印があり、1871年のドイツ統一以前である可能性が高い。しかし、ドイツ統一後もプロシアの刻印がそのまま使われた可能性もある。

Vade Mecumでは長い解説がついていますので、機会があれば読んでみてください。私のPantoskopにはF32/F44, F64/F128の絞り板がついていましたが、一回目の撮影で早くも紛失してしまったため、作り直さなければなりません。非常に小さな絞り板ですので、紛失しやすいですが、作るのも簡単です。