5×7縮小バックを再製作。以前のは3mmの薄いベニヤ板を使ったので、カメラとの間に隙間ができて、そこから光線が漏れていました。一度落下させてからはカブリが顕著になり、相当数の失敗写真ができました。今度は9mmの厚いベニヤ板を使い、さらに総革張りにしてカメラとの隙間を埋め、光線漏れがないようにしました。
ちょうど似たような色の薄い革が合ったので、これを貼り付け。
段差ができないように注意深く貼りました。
裏にも革を貼り、きっちりはまるようにしました。
本物のフィルムバックと同様に、釘を打った後、釘の頭をニッパで切断する方法にしました。
ビスの長さを調整。以前はビスが長すぎて見栄えが悪かったです。
カメラとの密着度合いの確認。ここから光線漏れがないことを確認しました。