大磯宿場まつりの白黒写真

大磯宿場まつりでベスト判の白黒フィルムで撮影した写真を少し説明します。撮影機材:

Camera: Ihagee Nacht Exakta
Film: efke R100-127
Lens: Schneider Kreuznach No 870382 Xenon f:2 F=8cm D.R.P.

oiso2JR東海道線の大磯駅から徒歩10分ほどのところに、旧東海道の松並木が残っています。ここに近隣の方が店を出して宿場祭りを盛り上げています。三年ほど前までは仮装行列があったようですが、二年前に初めて行った時には、高齢化のため行列は中止になり、その場で仮装するだけになったそうです。今年は天気予報が雨だったせいもあり、仮装する方の数が減ってしまい残念でした。一昨年と昨年撮影させて頂いた写真を2Lサイズにプリントして差し上げたところ、店の暖簾に張り付けて頂きました。

同級生の方々で店を出しておられそうで、とても楽しそうでした。昭和10年に製造されたカメラに白黒フィルムを入れて撮影すると言うと、にこやかに整列して頂きました。実家の古いアルバムに貼られた古い白黒写真の中の整列の仕方に似ています。

oiso3 着物姿で働く奥さんにモデルをお願いしたところ、快く引き受けた頂きました。現代の物があまり写っていないのでよかったのですが、左側の旗の字が読めないので何を売っておられたのかは不明。なかなか繁盛していました。

この写真は北東を向いて太陽を背にしているので順光なのですが、明るい空が入っているので、かなりフレアが出ています。この条件ではデジカメ+古いレンズでもやはりうまく写りません。スマホで撮影しても同じだと思います。戦前のカメラで良く写る光線状態であれば、今のカメラだと必ず良く写ります。

oiso1紋次郎さん。三年前に品川宿場祭りで知り合って、大磯宿場祭りを紹介して頂いた方です。自前の衣装で各地の祭りなどに参加しておられます。笠をかぶると顔が暗くなってしまうので、少し笠を上げてもらっています。フレアが出て画面中央が白っぽくなっていますが、顔が明るくなってちょうどよかった例です。

紋次郎さんは若いころから江戸時代の衣装を研究しているので本格的です。気軽に記念撮影に応じて頂けるので、大変な人気です。