JAMIN Cone Centralisateur

JAMIN Cone Centralisateur。焦点距離は多分14インチくらい。巨大です。

j2住所が14 Rue Chaponになっています。1856年頃St. MartinからRue Chaponに移ったようなので、1856年以降の製造と考えられます。1860年頃になるとJAMIN DARLOT銘に変わりますので、1859年以前の製造と考えられます。シリアルナンバーは多分1147番です。よく似た刻印の1173番というのが本に出ていました。j1

焦点距離は14インチ(350mm)くらいで明るさはF5.0くらいだと思います。まだ手元には届いていません。カメラ店で8x10のカメラを借りて試写した後で手元に届く予定です。

特長はラックアンドピニオンギヤが二個付いている点です。何の目的で二個付いているのかは、まだ分かっていません。

「JAMIN Cone Centralisateur」への6件のフィードバック

  1. 購入時にSinar 8×10で試写してもらいました。ポートレートですが、ちょっとモデルが良くないので、仕上がりが心配。プリントでき次第アップします。(ちなみにモデルは私です)
    前玉の前面のフード用のスクリューと、フランジ金具のスクリューが同じですので、確かにレンズをさかさまに取り付けることができますね。フードは取り付けられなくなりますが、10cm以上レンズが前に出ますので、蛇腹の短いカメラでも寄れそうです。

  2. 以前この手のJAMIN レンズをコレクターの方からお借りして使った事があります。(4×5にて撮影 当時は8×10は所持していませんでした)その時のレンズはレンズを反対に使うとマクロ撮影が出来ました。
    8×10の写真が楽しみです。

  3. 明日撮-鉄刺 さん、
    ありがとうございます。まさにこれです。
    私が使用する時には、一番シャープになるようにノブを固定して使おうと思います。

  4. 中将姫さん、

    販売店にご協力いただき、8×10で試写してもらいました。SINARのピントグラスを見ると、前方のラディアルドライブはソフトネスの調整、後方のタンジェンタルドライブはピント合わせ用のようでした。
    前方がラディアルドライブになっているのは、次のような理由のようです。
    1.ふたつのノブを近くに同じ方向で設置できるため、ソフトネスとピントを右手で迅速に調整できる。
    2.ラディアルドライブのビスを締めることにより、ソフトネスを簡単に固定できる。

    後で詳細をレポートします。

  5. 超大物レンズの入手をされましたね。
    おめでとうございます。
    芸術作品のようなレンズです。
    キングスレークの本にも記載されていますが、ラックアンドピニオンギヤの意味について下記に簡単な説明があります。
    http://www.antiquecameras.net/petzvallens.html

    2つのギアのハンドル部分のデザインが違うのが面白いですし、アメリカのペッツバール以外でラディアルドライブが採用されているのも初めて見ました。

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