E.SUTER OPTEN BALE No 162

15826288_1170208419741926_7787874707734821948_n 15826661_1170208429741925_6349506530771584236_nE. SUTER OPTEN BALE
(wikipediaから引用)バーゼル(独:Basel / 仏:Bâle(バール))は、スイスのバーゼル=シュタット準州の州都。スイス北西部、ドイツとフランスとスイスの3国の国境が接する地点(三国国境)に位置し、市街地はライン川をまたぐ形で広がっている。チューリッヒ、ジュネーヴに次ぎスイス第3の都市。大型船舶が通航できるライン川最上流の港を持つ最終遡行地点である。ドイツ語圏に属するがフランス語使用者も多い。
E. Suter社はEmil Suterが1878年(明治11年)にスイスのバーゼルに設立したレンズおよびカメラのメーカー。中古レンズ市場ではアプラナットが多いような気がします。1900年頃には独自設計の2群8枚(4+4)のレンズを製造。他にもZeiss Anastigmatのライセンス生産や、Rudolph-Suter Plasmatの生産を行った。1913年(大正二年)に証券関係に業種変更。なので、すべて明治時代に製造されたレンズと考えていいと思います。

このレンズは約80mm F22程度の広角レンズ。イメージサークルは6x9cmくらいで、4×5はカバーしません。製造番号が162番なので、多分1880年頃の製造だと思います。普通のカメラには付けられないので(ベビーデアドルフでジャバラを完全に畳んでやっと無限が来る程度で、実際にピント合わせするのは困難)、6×9の専用カメラを作って試写したところ、かなりシャープでした。