現像ムラ(原因判明)

いつもとちょっと現像条件を変えてみたら、妙な現像ムラが出てしまいました。

フィルム: Fuji ACROS 100 4×5 (期限2011年)
現像液:スーパープロドール 1:1希釈 温度25度くらい
現像方法:皿現像(8×10の皿を4分割して4×5を4枚同時処理)
現像時間:6分。最初数回ゆすって撹拌、後は2分ごとに数回ゆすって撹拌。多分最初の撹拌が不足していたのではないかと思います。
定着液:スーパーフジフィックス(二段定着)
水切り剤:ドライウェル(自然乾燥)

原因判明しました。プロにネガを見てもらったら、撹拌不足でも高温の現像液のせいでもなく、停止液の問題とのこと。古い定着液を薄めて停止液の代用にしたのですが、これがムラの原因。水または酢酸で停止した場合、現像液が洗い流されるのでムラはできません。しかし、現像液が付いたネガがいきなり定着液に触れると、現像液が一か所に固まってしまう現象が起きるのだそうです。この部分は停止液の中でも現像が続きますので、結果として黒いシミができます。次回からは面倒がらずに酢酸で停止しようと思います。

IMG_8560

EOS 5D Mark IIでRAWで複写してリニア現像。左上にムラがあります。

IMG_8560s

ムラを拡大(ネガ)

 

IMG_8560bs

ポジ反転後。これが顔にかかった写真は、難しい修正を強いられました。

「現像ムラ(原因判明)」への2件のフィードバック

  1. なるほど。理解しました。以前は水で停止していたのですが、古い定着液がいっぱいあったので、酸っぱい臭いがするので現像液を中和できるだろうと思って混ぜたのが失敗でした。印画紙の時は酢酸で停止しているので、面倒がらずに酢酸使います。

  2. 停止液は硬膜効果もありますので酢酸使った方がよいかもしれま
    せん.僕は水で済ませてましたけど.定着液は停止液にはならな
    いです.両方進行するんですね.現像主薬とハイポ両方入った一
    浴現像定着液ってのを作ってみた事があります.

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