Photographe a Verres Combines (Jamin)改造

Photographe a Verres Combines(Jamin)をDeardorff 5×7の4インチボードに改造。一旦8×10の6インチボードにも5×7の4インチボードにも付けられるようにダブルボードで改造したのですが、やっぱり思い直して小型化のため5×7専用にしました。

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座金が大きすぎて4インチボードには収まりません。そこで前側に大きなボードを作り(これは元々6インチボードだった)、後ろに別途4インチボードを取り付け。

 

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Deardorff 5×7にはレンズボードをスライドするためのノブの背が高いので、これを避けるために1cmほど前のボードを浮かせる必要があります。

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5×7 -> 8×10ボードアダプタに取り付けたところ。前板を6インチにすればアダプタなしで8×10に取り付けられます。しかし、5×7に取り付ける時にレバーが隠れてしまい脱着困難になるため、前板を座金の大きさに合わせて切断。

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このレンズには全く絞りの機能がありません。ダゲレオタイプ用のレンズのため、絞りは不要でした。ISO 100のフィルムではシャッターも絞りもないと撮影できないため、落とし込み式の絞りを製作。

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適当な筒にプラ板で作ったワッシャー状の絞りをガムテープで貼り付けます。

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後玉を締めると絞りが固定され任意の絞りにできます。

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多用するF11, F22, F32の絞りを重ねて貼っておきます。撮影するのはほとんど午後なので、最初はF32で撮影。少し陽が傾くとF32を剥がします。そうするとF22の絞りが現れます。F22を剥がすとF11が現れます。こすることにより、絞り板を探す必要がなくなります。