Jamin’s Photographe a Verres Combines

Photographe a Verres Combines Paris M 37905

Photographe a Verres Combines はChevalierのペッツバールレンズなのですが、他のメーカーでも作っていたようです。これはJaminのレンズエレメントを使っています。

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肝心のメーカー名がありません。ChevalierまたはJaminだと思いますが、不明です。

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前玉にも後玉にもJamin a Parisと鉛筆書きがあります。

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分解すると普通のペッツバールレンズです。

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絞りは まったくありません。ダゲレオタイプの時代ですので、絞りは不要です。多くのレンズはのちの時代に絞り増設改造が行われているのですが、このレンズはオリジナルのままです。

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焦点距離は多分250mmくらいで5x7inchならカバーできそうです。

「Jamin’s Photographe a Verres Combines」への2件のフィードバック

  1. Photographe a Verres Combinesを自動翻訳にかけると、「写真家の組み合わせ眼鏡」と出てきますので、写真用でかつ単玉ではない、というような一般名だったのかもしれませんね。シュバリエが最初に書いた刻印が他のフランスのメーカーでも使われたのかもしれませんね。

  2. おもしろい刻印ですね。Photographe a Verres Combinesは、レンズ名というより、望遠鏡や顕微鏡ではなく写真を撮るための道具ですよとの説明だとしたら、写真術の黎明期に各光学機器販売店で同じ刻印が採用されていても不思議はないと思います。とすると、5桁の番号は製造番号ではなく、販売店の管理番号なのではと思うのですが。

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