contact print ベタ焼き

5×7または8×10インチの大きなフィルムで撮影する利点はコンタクトプリント(ベタ焼き)ができることである、と偉そうに言っている割には自分でやったことがなかったので、やってみました。8×10の皿現像をやっているので、同じお皿が使えます。

新たに買ったのは以下の物。
現像液:パピトール8L用 525円
RCペーパー:フジブロWP三種 KM2(中間調)、FM3(硬調)、KM4(特別硬調)。私のネガにはFM3が一番合っているようでした。

停止液と定着液はフィルム現像と同じです。

引き伸ばし機はありませんので、洗面所の天井に付けてあったLED電球を使用。LED電球と印画紙の距離は約2.5m

電球の仕様:LDA4L-H-E17/S
電球色(2700K) E17口金 配光角120度
定格消費電力3.7 W 全光束250 lm

手順:
1.指定通り現像液、停止液を作る。定着液はフィルム現像で一度使ったものを薄めずに再利用(印画紙用の定着液の方が少し薄いので、少し疲労した定着液でもよさそうなので)

2.洗面所を暗室にし、床に印画紙とネガを重ねて置く。

3。天井のLED電球を0.5秒から2秒くらい点灯する。ネガの濃さ、印画紙のグレード、現像液の温度、LED電球と印画紙の距離などで点灯時間を調整します。一発でうまく行くネガと、何度やり直してもうまく行かないネガがあるようです。

4.風呂場で現像。現像時間は60秒から90秒ですが、セーフライトで見ていると現像できたのが分かりますので、時間を計る必要はなさそうです。現像はあるところで止まるようで、時間が長すぎても問題なさそうです。

5.停止。

6.定着。フィルムと違って定着で色が全然変わるというわけではないようです。いつ定着が終わったのか良く分かりませんが、2~3分でいいようです。

7.水洗。RCペーパーの表面はフィルムと同様に滑らかなので、短時間でいいようです。

8.乾燥。RCペーパーは水切れがいいので、水滴をぬぐう必要はないようです。フィルムと同じように洗濯ばさみで吊るして自然乾燥するだけでよさそうです。カールすることなく平らに乾燥できます。そもそも紙には水がしみ込んでいないようですので、表面だけが乾けばよさそうです。