Alvan G. Clark the first double gauss lens

キングズレークの「写真レンズの歴史」から引用

今日使われている明るいレンズの大部分はダブル・ガウス・レンズとして親しまれている型である。C.F.ガウス(C. F. Gauss 1777-1855)は有名なドイツの数学者であったが、このレンズにはほとんど関係しなかった。(中略)アルバン・クラーク社が1877年に一度だけプリンストンのために9 1/2 inchのレンズを製作したことがあるが、製作が難しい割には結果は良くなかったようだ。しかし、息子のアルバン・G・クラークはこの計画にも何か良いところがあるに違いないと考えたらしく、1888年に、ガウス・レンズを2組背中合わせに鏡筒の中に入れ、写真用レンズにするという特許を取った。(中略)ただ、ボシュ・ロムがこれを研究していたのは確からしく、1890年から1898年の「カタログ」に広角用としてオルバン・G・クラーク型レンズF8, F12, F35が掲載さえれている。

このAlvan G. Clarkのレンズを亀吉さんから借用しました。

c1 c2

ディアドルフ8x10に取り付けたところ、320mm F8程度のようです。後ほど試写してみたいと思います。