Rolleicord I

中将姫光学さんからチェック依頼のあったRolleicord I。特に問題ないようなので、Rolleiflex Originalと比較してみたいと思います。

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金ぴかで派手な外装ではありますが、カメラの基本はRolleiflex Originalとほとんど同じです。真ん中のノブがピント合わせで、下のノブはフィルム装填用です。レンズがTessarからTriotarに変わって、Compurのシャッターチャージレバーとシャッターレバーが一体化されたのが最大の違いのようです。

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赤窓が背面から下面に移動しました。どうしても赤窓カブリを避けたかったようです。赤窓にはスライド式の蓋がついていますので、光線漏れの心配はなくなりました。

120フィルムの裏紙の真ん中に6×6用のマークが書いてあります。ところが、カメラの下面の真ん中には三脚穴があり赤窓を設置できません。赤窓を横にずらしたのですが、これは6×9の枚数が書いてあるところなので、赤窓を見ながら6×6の巻き上げを行うことはできません。もちろんカメラ下面の赤窓を巻き上げ時に見るのは困難なので、赤窓は一枚目のマークを合わせるためだけに存在します。

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フィルム装填後、真ん中にあるリセットレバーを下げるとフィルムカウンターが1にリセットされます。二枚目以降はこのカウンターを見ながら巻き上げを行います。ひとコマごとに巻止める機能はありませんので、慎重に巻きましょう。