バルナックのストラップ

お借りしたLeica 14428にはストラップ用の金具は付いているのですが、(Leica 4764には金具がついていない)、ストラップはついていません。カメラをさっとポケットから出して、さっと撮影して、またポケットにしまう、というのをやってみたのですが、沈胴のレンズを伸ばしたままだと結構不便ですし、落下の可能性も高い。そこで、ストラップを作って、みました。

strap

材料は、革:90cm x 2cm、細い紐:50cm

これをボンドでくっつけて、二本針で手縫いすれば完成。

厚手の革を縫う場合、菱目でしっかり穴をあけることが重要です。このように距離は短いが強度が必要な場所には二本針が適しています。

一般には強度が必要ないところは一本針の方が縫う速度が速いと言われていますが、私の場合には二本針の方が速いようです。一本針だとどうしても糸が絡まったり切れたりするトラブルが発生し、それを解決するのにずいぶん時間がかかります。二本針は確実に締められますし、トラブルが起こりにくいです。

菱目で穴があけられれば、厚い革を手縫いするのはそれほど難しくありません。穴に糸を通して綴じていくだけです。ポイントは良い(高価な)糸を選ぶことです。安い(撚りの弱い)糸を買うと、縫っている間に撚りが緩んで、針から糸が抜けてしまったり、切れてしまったりしてトラブルの原因になります。

 

「バルナックのストラップ」への2件のフィードバック

  1. 浅草のカバン屋さんが廃業にともない革素材が捨て値で売られていましたので、たくさん買ってあります。必要なら何本でも作れますよ。

  2. 古い機械式カメラには手作りアクセサリーが似合います。
    そして、なぜかキヤノンやニコンの新しいカメラには全然合いません。
    不思議です。

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