ルルブール単玉、驚きのシャープさ

単玉、またはフランス式風景用レンズと呼ばれる1群2枚のレンズを中将姫光学さんに借りてDeardorff 5×7でテスト。焦点距離約175mm( 7インチ)開放F16。はっきりとした製造年は分かりませんが、レンズのコバにLerebours et Secretanとペン書きしてあることから1845-1850年あたりの製造だと考えられます。

テスト結果は驚くほど良好でした。F16開放、露出時間1秒(キャップ)のサンプルです。フィルムはFOMAPAN 100 5×7。

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「ルルブール単玉、驚きのシャープさ」への2件のフィードバック

  1. 8×10よりも5×7の方がピント精度が良いようです。8×10はホルダーの奥に貼り付いている場合と、少し手前に浮いている場合があるようです。5×7は常に奥に貼り付いているような感じを受けます。
    絞りはコマを除去するためのものです。絞れば絞るほどコマは少なくなりますが、画角も狭くなります。多分この点を解決するためにラピッドレクチリニアが開発されたのだと思います。

  2. ほんとによく写っていますね。
    しかし、1枚目の背景の人物は1秒にしては止まって見えます。
    開放でよく写ると言ってもレンズの形状が絞っているようなものですから、少し微妙なところがあります。

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